建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能者登録数が累計で50万人を突破したと発表した。CCUSは2018年5月から登録申請を受け付けており、3年弱で登録者数が50万人を超えた。
技能者登録者数が3月15日時点で50万0637人となり、累計で50万人を突破した。3月16日に開かれた運営協議会では、21年度末までに累計の登録者数を80万人にする目標を決めている。
4月1日以降、技能者登録には「2段階登録申請」がスタートし、申請者は、基本情報のみを登録する「簡略型登録(登録料2500円)、基本情報とレベル判定に必要な保有資格情報を登録する「詳細型登録」(同4900円)を選択することになる。
提供:建通新聞社