2021/02/01
「建設業と農林水産業の新たな展開」を開催
シンポジウム「建設業と農林水産業の新たな展開」が、農林水産省と建設トップランナー倶楽部の主催で2月15日午後2時〜4時に開かれる。全国にオンラインでインターネット中継する。参加費は無料、定員500人。建設トップランナー倶楽部のホームページから視聴できる。建設業の視点から、農林水産業との協働など新たな展開の可能性を考える。
建設業と農林水産業の連携シンポジウムとして、2015年2月に初回を開き、その後は隔年で開催してきた。4回目となる今回は、「建設業と農林水産業の新たな展開」をテーマに6社が事例を発表する。
農業関連などの取り組みとして、▽農福連携とスマート農業(愛亀、愛媛県)▽震災復興と食・農・温泉の複合施設計画(深松組、宮城県)▽北の大地の農業土木におけるICT活用(砂子組、北海道)▽畜産・林業廃棄物のリサイクルと平兵衛酢の栽培(内山建設、宮崎県)−について、各社が発表。林業関連では▽林建協働の新たな取り組み(長瀬土建、岐阜県)▽会津の山力を最大限に引き出す(佐久間建設工業、福島県)−の発表を行う。
参加申し込みは、建設トップランナー倶楽部のホームページ(http://www.kentop.org/)から。
問い合わせ先は、建設トップランナー倶楽部事務局、電話03(5876)8463。
提供:建通新聞社