国土交通省は10月23日、高速道路会社などに対し、スマートインターチェンジ(IC)12カ所の新設に対する事業許可を行った。事業費はいずれも4500万円。合わせて、準備段階調査に入る3カ所、無料区間の追加インターチェンジ3カ所の採択も決定した。
【新規事業化】
▽長流枝(北海道音更町)▽天童南(山形県天童市)▽高畠(山形県高畠町▽白石中央(宮城県白石市)▽三郷料金所・フル化(埼玉県三郷市)▽若穂(長野市)▽大積(新潟県長岡市)▽三木(兵庫県三木市)▽篠坂PA(岡山県笠岡市)▽八本松(広島県東広島市)▽観音寺(香川県観音寺市)▽新富(宮崎県新富町)
【新規準備段階調査】
▽笠間PA(茨城県笠間市)▽検見川・真砂(千葉市)▽黒丸(滋賀県東近江市)
【追加インターチェンジ(無料区間)】
▽釧路空港(北海道釧路市)▽徳島津田・フル化(徳島市)▽志布志有明・フル化(鹿児島県志布志市)
提供:建通新聞社