全国建設研修センターは7月9日、2級電気通信工事施工管理技術検定の学科試験(前期試験)の合格者を発表する。19年度に創設された電気通信工事の初めての合格発表で、受験者数は2725人、合格者数は1375人(合格率50・5%)だった。
試験は6月2日に全国10地区で行われた。合格基準は40問中24問以上の正解。合格者の属性を見ると、学校・勤務先別では、建設業が92・9%と大半を占め、その他の4・6%、官公庁の1・4%が続いた。女性合格者は全体の2・5%だった。
合格者の受験番号、試験問題、正答番号を同センターのホームページに掲載している。
提供:建通新聞社