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2019/05/28

クルーズ受入の高度化 支援対象に17港

 国土交通省は、クルーズ旅客の利便性・安全性を向上させる施設整備を支援する「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」で、支援対象の17港を決定した。旅客上屋の改修、屋根付き通路の整備、老朽化した倉庫の撤去など対象として、事業費の3分の1を補助する。
 支援対象17港・19事業は次の通り(かっこ内は事業費)。
 ▽東京港13号地―屋根付き通路(2億1000万円)▽横浜港新港ふ頭地区―植栽、照明設備(9540万円)▽横浜港大黒ふ頭地区―屋根付き通路(2100万円)▽金沢港南地区―屋根付き通路(1億5000万円)▽清水港日の出地区―屋根付き通路、旅客上屋の改修、照明設備(3億6241万円)▽名古屋港ガーデンふ頭地区―屋根付き通路(9900万円)▽舞鶴港西港地区―旅客上屋の改修(1億8900万円)▽神戸港新港地区―旅客上屋の改修(1億1100万円)▽神戸港中突堤地区―旅客上屋の改修(3000万円)▽大阪港港地区―大型テント(8200万円)▽新宮港佐野地区―移動式ボーディングブリッジ(1020万円)▽境港外港竹内南地区―屋根付き通路(7200万円)▽徳島小松島港赤石地区―照明設備(720万円)▽高知港三里地区―屋根付き通路、照明設備(1200万円)▽博多港中央ふ頭地区―上屋の撤去(5100万円)▽佐世保港浦頭地区―屋根付き通路、照明設備(2億7090万円)▽八代港外港地区―屋根付き通路、照明設備、植栽(3億1500万円)▽油津港東地区―旅客上屋の改修(3600万円)▽那覇港新港ふ頭地区―仮設上屋(1200万円)

提供:建通新聞社