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2019/04/02

【地方建設専門紙の会】そこが知りたい 建設キャリアアップシステム(最終回)

そこが知りたい 建設キャリアアップシステム
第14回(最終回) API連携

■□■ 働き方改革の推進ツールに ■□■

 そこが知りたい 建設キャリアアップシステム(14回目)_1建設キャリアアップシステムを利用する事業者・技能者の利便性を向上させるため、民間システムに登録した現場情報や就業履歴情報を自動連携させる。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)は、特定のシステムで管理するデータを外部システムから呼び出して利用するための手順・データ形式を定めた規約。建設業振興基金の認定を受けた民間システムは「就業履歴データ登録標準API連携認定システム」なので、建設キャリアアップシステムに登録された真正性の高い情報を活用してサービスを提供できる。

Q.認定を受けた民間システムの利用者は、建設キャリアアップシステムの登録作業を効率化できるのでしょうか?

A.民間システムに登録されている技能者情報の一部(氏名、住所など)は、エクセルフォーマットを使用すると建設キャリアアップシステムに一括で取り込むことができる。民間システムに登録された現場情報は自動連携されるため、建設キャリアアップシステムの施工体制の登録作業が効率化される。

Q.登録作業の効率化の他にはどのようなメリットがありますか?

A.入退場管理や給与計算、労務費報告書の作成など、本社や現場で行われるさまざまな現場作業の効率化が可能。建設キャリアアップシステムには入退場時刻を記録できるため、民間システムと連携すれば、現場に従事する技能者の勤務時間管理にも活用でき、現場の働き方改革を推進するツールにもなる。

Q.既にAPI連携の認定を受けた民間システムはありますか?

 振興基金は昨年2月からAPI連携の申請を受け付けており、20数件の民間システムを審査中。アートサービス株式会社の「イージーパス(EasyPass)」というシステムが、3月26日付で第1号で認定された。今後も順次認定されていく予定。

 建設キャリアアップシステムの事業者・技能者登録、現場運用の詳細は、建設業振興基金の専用ホームページに掲載されている「登録申請書の手引き」や「現場運用マニュアル」など各種情報をご覧ください。