建設業の働き方改革を推進する全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)は2019年度から、週休2日の最終目標である4週8休を確保した会員企業に対して、自ら『4週8休実現企業』を宣言し、企業の魅力発信につなげることを求めることにした。3月18日に開いた理事会で決めた。
週休2日の導入に関して全建では、4週8休を最終目標に、休日を毎年段階的に増やす『休日 月1+(ツキイチプラス)』運動を18年度から実施している。19年度も同運動を継続。併せて、4週8休を確保した会員企業に対して、『4週8休実現企業』の宣言を求めることにした。
提供:建通新聞社