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　政府は10月19日、都市再生特別措置法に基づく「都市再生緊急整備地域」と「特定都市再生緊急整備地域」を見直すための政令を閣議決定した。新たに「福井駅周辺地域」と「広島紙屋町・八丁堀地域」を都市再生緊急整備地域に指定するとともに、「新宿駅周辺地域」と「横浜都心・臨海地域」の指定区域を拡大する。
　福井駅周辺地域は、２０２３年春の北陸新幹線開通で交流人口が増加することを見据え、ＪＲ福井駅周辺の66�fを新規で指定。広島紙屋町・八丁堀地域では、地域指定によって老朽化した民間建築物の更新を後押しする。
　新宿駅周辺地域は、区域面積を２２０�fから２２１�fに変更。横浜都心・臨海地域は、関内地区などを追加して都市再生緊急整備地域を５２４�f、特定都市再生緊急整備地域を３３１�fに拡大した。

提供：建通新聞社