国土交通省は7月21日、スマートインターチェンジ9カ所の新規事業化を決めた。地区協議会がまとめた実施計画書に基づき、スマートICの設置を決定した。合わせて、新規事業化に向け、国直轄で調査する準備段階調査の実施箇所にも9カ所を選定した。
新規事業化・準備段階調査の対象箇所は次の通り。
【新規事業化】
▽菅生(東北縦貫自動車道、宮城県村田町)▽つくば(首都圏中央連絡自動車道、茨城県つくば市)▽出流原PA(北関東自動車道、栃木県佐野市)▽甘楽PA(関越自動車道、群馬県甘楽町)▽刈谷(第二東海自動車道、愛知県刈谷市)▽神坂(中央自動車道、岐阜県中津川市)▽城陽(近畿自動車道、京都府城陽市)▽加茂BS(中国横断自動車道、島根県雲南市)▽坂出北(本州四国連絡道路、香川県坂出市)
【準備段階調査】
▽若穂(関越自動車道、長野市)▽つくばみらい(常磐自動車道、茨城県つくばみらい市)▽下野(北関東自動車道、栃木県下野市)▽蓮田(東北縦貫自動車道、埼玉県蓮田市)▽城端SA(東海北陸自動車道、富山県南砺市)▽岡崎阿知和(第一東海自動車道、愛知県岡崎市)▽東郷(第一東海自動車道、愛知県日進市)▽三木(山陽自動車道、兵庫県三木市)▽味坂(九州縦貫自動車道、福岡県小郡市・佐賀県鳥栖市)
提供:建通新聞社