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中央ニュース
2017/04/27
吉野新復興相「被災地の声届ける」
今村雅弘前大臣の辞任を受け、復興相に任命された吉野正芳氏が４月26日に就任会見を開いた。自身も東日本大震災で被災した経験を持つことから「政府の一員として、内部から被災地の声を届けることが私の一番の仕事だ」と就任に当たっての決意を述べた。
福島県いわき市の自宅が震災で津波被害を受けた。前復興相の辞任に至る経緯を「許すことができない」と述べた上で「被災地の実情は理解している。耳ざわりいい言葉としてではなく、自身の体験の上で被災地に寄り添っていきたい」と話した。
【略歴】吉野正芳（よしの・まさよし）早稲田大学商学部卒。福島県議会議員などを経て２０００年の衆院選で初当選し、現在６期目（福島５区）。環境副大臣など歴任。68歳。
「提供：建通新聞社」
福島県いわき市の自宅が震災で津波被害を受けた。前復興相の辞任に至る経緯を「許すことができない」と述べた上で「被災地の実情は理解している。耳ざわりいい言葉としてではなく、自身の体験の上で被災地に寄り添っていきたい」と話した。
【略歴】吉野正芳（よしの・まさよし）早稲田大学商学部卒。福島県議会議員などを経て２０００年の衆院選で初当選し、現在６期目（福島５区）。環境副大臣など歴任。68歳。
「提供：建通新聞社」
