建設トップランナー倶楽部(代表幹事・米田雅子慶應義塾大学特任教授)が6日に開いた「建設業と農林水産業の連携シンポジウム」での事例発表者とアドバイザーは次の通り。(敬称略)
【第1部 建設業の農業参入】
▽あぐりから地域総合産業へ―西山周(愛亀・愛媛県)▽無農薬ハーブで農商工連携―舟山秀太郎(舟山組・北海道)▽高品質アスパラガス栽培と販路開拓―幌村佑規(幌村建設・北海道)▽オランダ型トマト菜園と木質バイオ利用―深松努(未来彩園・宮城県)▽次世代型植物工場いちごカンパニー―小野貴史(小野組・新潟県)
【同 アドバイザー】
▽農林水産省経営局審議官 山口英彰▽経済産業省大臣官房審議官 若井英二
【第2部 複業による地域創生】
▽森林・農業・地域再生―佐久間源一郎(佐久間建設工業・福島県)▽木材リサイクルから足柄茶・荒廃地再生―文字正和(冨士建設・神奈川県)▽漁協と連携、佐渡島フードで地域おこし―廣瀬俊三(廣瀬組・新潟県)▽隠岐牛と定置網で島おこし―田仲寿夫(飯古建設・島根県)▽柱状礁による漁場の再生、繁殖牛の飼育―宮川則男(金田建設・島根県)
【同 アドバイザー】
▽農林水産省農村振興局農村政策部長 佐藤速水▽水産庁漁政部長 水田正和
【第3部 林建協働】
▽林建協働による森林路網整備の推進―長瀬雅彦(たかやま林建・岐阜県)▽岐阜県の林建協働―森本繁司(下呂林建共同企業体・岐阜県)▽林建協働による苗木生産事業の創出―小森胤樹(郡上森づくり協同組合・岐阜県)▽異種の道ネットワーク実現をめざして―杉山文康(杉山建設・岐阜県)▽下山バークパークとブルーベリー農園―梅村正裕(鈴鍵・愛知県)
【同 アドバイザー】
▽林野庁国有林野部長 黒川正美▽国土交通省大臣官房建設流通政策審議官 吉田光市
【第4部 森林再生・地域創生・森林資源活用】
▽オホーツク振興/農業参入から苗木まで―管野浩太郎(管野組・北海道)▽紀州の間伐材で地域を元気に―川口明久(川口建設・和歌山県)▽間伐材活用の軟弱地盤補強工法―原裕(日本建設技術・佐賀県)▽青森ひばの香りで五感を潤す環境を提供―大見義紀(大見海事工業・青森県)▽林産と畜産の堆肥製造と広域流通―内山雅仁(内山建設・宮崎県)
【同 アドバイザー】
▽林野庁森林整備部長 本郷浩二▽国土交通省大臣官房技術審議官 山田邦博
提供:建通新聞社