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中央ニュース
2015/01/26
日建連会長 国民・社会の期待に全力で
日本建設業連合会（日建連）の中村満義会長は、有識者らを集めて22日に開いた新春懇談会のあいさつで、太田昭宏国土交通相が年初に「本年を日本の命運を懸けた10年に向けての第一歩とする」などと発言したことを受けて、「建設業界も国の方針にのっとり、各社が持つ技術とノウハウをいかんなく発揮して国民と社会の期待に全力で応えていきたい」とあらためて決意を表明した。
また、19日に発表した社会保険加入促進要綱に触れて「平成29（２０１７）年度以降、全ての建設労働者が適正に社会保険に加入していることを目標にして、これまでの取り組みをさらに加速させる」と明言。引き続き雇用環境の改善に取り組んで、今年を「しっかりと成果を出していく一年」にする考えを強調した。
さらに、検討中の中長期ビジョンについて「４月には２０５０年に向けた建設業の役割と在るべき姿、その道筋を提示するものとして（最終報告を）作成したい」と述べた。
提供：建通新聞社
また、19日に発表した社会保険加入促進要綱に触れて「平成29（２０１７）年度以降、全ての建設労働者が適正に社会保険に加入していることを目標にして、これまでの取り組みをさらに加速させる」と明言。引き続き雇用環境の改善に取り組んで、今年を「しっかりと成果を出していく一年」にする考えを強調した。
さらに、検討中の中長期ビジョンについて「４月には２０５０年に向けた建設業の役割と在るべき姿、その道筋を提示するものとして（最終報告を）作成したい」と述べた。
提供：建通新聞社
