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2014/08/28

土木中心に約4兆円 リニア工事計画

JR東海が26日付で国土交通大臣に認可申請したリニア中央新幹線・東京〜名古屋間の工事実施計画は、トンネルや橋梁、停車場といった土木構造物を中心とする「その1」の位置付けで、工事費を4兆0158億円と見積もった。電灯・電力線路や車両などの開業設備の工事実施計画については、内容が確定した段階で別途「その2」として認可申請する。
 今回の工事実施計画によると、線路延長は285・6`で、構造物内訳を▽トンネル246・6`▽高架橋23・6`▽橋梁11・3`▽路盤4・1`―とした。駅を品川(港区港南)、神奈川(相模原市緑区橋本)、山梨(山梨県甲府市大津町入田)、長野(長野県飯田市上郷飯沼)、岐阜(岐阜県中津川市千旦林坂本)、名古屋(名古屋市中村区名駅)に設ける他、車両基地を関東(神奈川県相模原市緑区鳥屋)と中部(岐阜県中津川市千旦林)に配置する。
 工事費の主な内訳はトンネル1兆6219億円、軌道7243億円、停車場5206億円、橋梁2922億円、発電所・変電所1855億円、路盤1100億円。工事付帯費2006億円などもある。
 開業設備を含めた総工事費は5兆5235億円を見込む。
 今秋にも着工し、2027年の完成を目指す。

提供:建通新聞社