お知らせ
中央ニュース
2013/04/30
日本青年会議所 建設部会と国交省幹部と初の意見交換
日本青年会議所建設部会は26日、国土交通省の日原洋文土地・建設産業局建設流通政策審議官らとの意見交換会を開いた。田井慶一郎部会長は意見交換会の冒頭で「意見交換の成果を全国の各地域に持ち帰り、建設業界を一つにつなげたい」とあいさつ＝写真。日原建流審は「常識にとらわれず、若い力で物事を変えてほしい」と参加した部会メンバーを激励した。
建設部会と国交省幹部との意見交換会は今回初めて行われた。日原建流審は、安倍政権発足後の公共事業の増加などを念頭に「建設業界は大きな変わり目にあるが、単に減り続けていた公共事業費が反転するということではない」とした上で「建設業に対する期待に応えるため、発注者・受注者の双方が従来の仕事の進め方を変えていかなくてはいけない」と述べた。
意見交換会に参加した米田雅子慶応義塾大学特任教授も「建設業界は大きな時代の分岐点を迎えている。こうした時期に一番大事なのは次世代の経営者を育てるということだ」と話し、今回の意見交換会の意義を強調した。
提供：建通新聞社
建設部会と国交省幹部との意見交換会は今回初めて行われた。日原建流審は、安倍政権発足後の公共事業の増加などを念頭に「建設業界は大きな変わり目にあるが、単に減り続けていた公共事業費が反転するということではない」とした上で「建設業に対する期待に応えるため、発注者・受注者の双方が従来の仕事の進め方を変えていかなくてはいけない」と述べた。
意見交換会に参加した米田雅子慶応義塾大学特任教授も「建設業界は大きな時代の分岐点を迎えている。こうした時期に一番大事なのは次世代の経営者を育てるということだ」と話し、今回の意見交換会の意義を強調した。
提供：建通新聞社
