国土交通省は、長期優良住宅普及促進法に基づく「長期優良住宅建築等計画」の認定状況をまとめた。7月の認定戸数は9170戸で、内訳は一戸建て住宅が9128戸、共同住宅などが42戸。累計の認定数は30万0232戸となり、2009年6月の運用開始から約3年で30万戸を突破した。
7月の認定状況を都道府県別に見ると、愛知県内の1039戸が最も多く、東京都内の616戸、神奈川県内の607戸、埼玉県内の577戸などが続いた。累計では愛知県内が最多の3万2029戸で、東京都内の2万0306戸、神奈川県内の1万9196戸、埼玉県内の1万8266戸などの順となった。
提供・建通新聞社