2012年「建設事業関係功労国土交通大臣表彰」の表彰式典が10日、国交省本省で行われた。建設業などに長年精励した218人と、業界の発展に貢献した優良団体3団体の代表として、大島一哉氏(建設コンサルタンツ協会会長)、小川弘氏(岐阜県建設業協会会長)らが奥田建国交副大臣から表彰状を手渡された。
奥田副大臣は「長年にわたり、社会資本整備と、社会の発展のため、それぞれの立場から支援、協力していただいたことに心から感謝する」などと述べ、受賞者の功績をたたえた。
これを受けて、不動産協会の木村恵司理事長(三菱地所会長)が受賞者を代表してあいさつに立ち、「今回の表彰に恥じることがないよう、今後も精進していきたい」と謝辞を述べた。
提供:建通新聞社