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中央ニュース
2012/05/18
才賀会長を再選 建設産業教育訓練協会
全国建設産業教育訓練協会と、職業産業共同教育訓練協議会（富士教育訓練センター）は５月15日、２０１２年度通常総会を東京都内で開き、２０１２年度事業計画案と収支予算案を承認した。役員改選も行い、才賀清二郎会長を再選した。
才賀会長は「社会保険未加入問題や基幹技能者の活用促進などわれわれが抱える課題は少なくない。一つひとつ粘り強く解決していきたい」と述べ、建設技能者の処遇改善や品質向上に貢献する決意をあらためて示した。
その上で、協会が東日本大震災に被災した離職者の職業訓練を富士教育訓練センター（静岡県富士宮市）で実施していることに触れ、「被災地の復旧・復興の担い手となる人材教育のためにも、被災離職者の再就職支援のためにも引き続き被災者の職業訓練を受け入れていきたい」と述べた。
同協会は、12年度は３万６３５７人日の教育訓練の受託を計画。独自コースの設定や、企業からのオーダーメード教育の受託を拡大することで目標を達成したい考えだ。
提供：建通新聞社
才賀会長は「社会保険未加入問題や基幹技能者の活用促進などわれわれが抱える課題は少なくない。一つひとつ粘り強く解決していきたい」と述べ、建設技能者の処遇改善や品質向上に貢献する決意をあらためて示した。
その上で、協会が東日本大震災に被災した離職者の職業訓練を富士教育訓練センター（静岡県富士宮市）で実施していることに触れ、「被災地の復旧・復興の担い手となる人材教育のためにも、被災離職者の再就職支援のためにも引き続き被災者の職業訓練を受け入れていきたい」と述べた。
同協会は、12年度は３万６３５７人日の教育訓練の受託を計画。独自コースの設定や、企業からのオーダーメード教育の受託を拡大することで目標を達成したい考えだ。
提供：建通新聞社
