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中央ニュース
2010/09/02
国交省 道路空間オープン化の意見募集に１６６件の提案 上部空間への民間施設の建設などが多数
国土交通省は、道路空間のオープン化に関する提案の募集結果をまとめた。成長戦略に位置付けられた道路空間の活用に向けた具体的なプロジェクトを６月25日から７月31日まで募集したところ、合わせて１６６件の提案が寄せられた。提案内容は「上部空間への民間施設の建設」や「広告の設置」などが多かった。
今回の提案募集は、これまで限定されていた道路空間の利用を官民連携で促進することが狙い。寄せられた提案について、プロジェクトの実施可能性や安全性、利便性への影響などを精査した上で、道路占有許可など既存制度の見直しにつなげていく。
提案主体は民間会社が87件で最も多く、個人・ＮＰＯなどが68件、地方公共団体が11件と続いた。提案内容の内訳は「上部空間への民間施設の建設」が35件、「広告の設置」が27件、「オープンカフェなどの設置」が19件、「自転車駐輪場、駐車場の設置」が16件、「太陽光発電設備の設置」が11件、「高架下への商業施設などの設置」が11件、「高速道路と民間施設の接続、インターチェンジ・ジャンクションの有効活用」が６件、「駅前広場・自由通路の整備」が５件などだった。
提供：建通新聞社
今回の提案募集は、これまで限定されていた道路空間の利用を官民連携で促進することが狙い。寄せられた提案について、プロジェクトの実施可能性や安全性、利便性への影響などを精査した上で、道路占有許可など既存制度の見直しにつなげていく。
提案主体は民間会社が87件で最も多く、個人・ＮＰＯなどが68件、地方公共団体が11件と続いた。提案内容の内訳は「上部空間への民間施設の建設」が35件、「広告の設置」が27件、「オープンカフェなどの設置」が19件、「自転車駐輪場、駐車場の設置」が16件、「太陽光発電設備の設置」が11件、「高架下への商業施設などの設置」が11件、「高速道路と民間施設の接続、インターチェンジ・ジャンクションの有効活用」が６件、「駅前広場・自由通路の整備」が５件などだった。
提供：建通新聞社
