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中央ニュース
2009/11/02
09年度上半期の建設工事受注高 大手50社の実績は過去最低 国交省調べ
２００９年度上半期（４月〜９月）に建設業大手50社が受注した工事の総額は前年同期に比べ27・９％減の４兆７２８９億１６００万円と、１９８５年の調査開始以来過去最低を記録したことが分かった。公共工事が経済危機対策として執行が前倒しされたにもかかわらず前年同期より減少した上、民間工事や海外工事の受注が需要の悪化で大きく落ち込んだことが響いた。
受注高の内訳を見ると、公共機関からの受注は前年同期比４・６％減の８８４１億３３００万円。地方の機関からの受注は３・３・％増の３１６３億８２００万円だったものの、国の機関からの受注は８・５％減の５６７７億５２００万円とマイナスした。
民間工事は、30・９％減の３兆３１１２億０４００万円と過去最低を記録。製造業は46・５％減の６３７５億１７００万円、非製造業は25・７％減の２兆６７３６億８７００万円といずれも大幅に減少した。
海外工事は57・１％減の２３８６億２８００万円で過去最低となった。
提供：建通新聞社
受注高の内訳を見ると、公共機関からの受注は前年同期比４・６％減の８８４１億３３００万円。地方の機関からの受注は３・３・％増の３１６３億８２００万円だったものの、国の機関からの受注は８・５％減の５６７７億５２００万円とマイナスした。
民間工事は、30・９％減の３兆３１１２億０４００万円と過去最低を記録。製造業は46・５％減の６３７５億１７００万円、非製造業は25・７％減の２兆６７３６億８７００万円といずれも大幅に減少した。
海外工事は57・１％減の２３８６億２８００万円で過去最低となった。
提供：建通新聞社
