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中央ニュース
2024/05/14
土木学会 高速大師橋更新事業に「田中賞」
土木学会（田中茂義会長）は、土木学会賞の一つで、故・田中豊博士の功績を永く記念するとともに、橋梁技術の進歩、発展に貢献した人を顕彰することを目的とする「田中賞」の２０２３年度受賞者を決めた。作品部門では、最優秀作品賞を新しく設け、既設の高速大師橋更新事業（大田区～川崎市）を選んだ。企業者は首都高速道路で、設計者は長大、大成建設、東洋建設、ＩＨＩインフラシステム、横河ブリッジ。施工者は、大成建設、東洋建設、ＩＨＩインフラシステム、横河ブリッジとなる。
この他の作品部門、業績部門、論文部門の授賞者は次の通り。
【作品部門】（①企業者②設計者③施工者④所在地）
■既設
▽東名阪自動車道弥富高架橋（下り線）の大規模更新①中日本高速道路名古屋支社②③大林組・本間組・加藤建設東名阪自動車道（特定更新等）弥富高架橋（下り線）床版取替工事特定建設工事共同企業体④愛知県弥富市西中地町～五明
■新設
▽九頭竜川橋梁・新九頭竜橋①鉄道・運輸機構、福井県②八千代エンジニヤリング、構造設計研究所③鉄建・安部日鋼・清水組北陸新幹線、九頭竜川橋りょう他特定建設工事ＪＶ、日本ピーエス④福井市中藤新保町～上野本町▽ブライラ橋①ルーマニア道路インフラ公社②③Ｗｅｂｕｉｌｄ Ｓ．ｐ．Ａ―ＩＨＩインフラシステムＪＶ④ルーマニアブライラ県ブライラ～トゥルチャ県スムルダン
【業績部門】
▽森猛法政大学名誉教授―鋼橋の設計・施工・維持管理技術の発展・普及への貢献▽手塚正道サン環境計画品質管理部部長（元・オリエンタル白石常務執行役員）―ＰＣ橋の耐久性向上と持続可能な社会形成におけるＰＣ構造物の役割の明確化
【論文部門】
▽徳永宗正氏、池田学氏（鉄道総合技術研究所）―「鉄道連続桁式橋りょうの列車通過時動的応答特性と簡易評価法」▽鈴木洋史氏、山田順一氏、市川智隆氏、間山利勝氏、浅倉太一氏、中田光洋氏（防衛装備庁陸上装備研究所）―「自衛隊用応急橋梁へのＣＦＲＰ適用に関する研究」
提供：建通新聞社
この他の作品部門、業績部門、論文部門の授賞者は次の通り。
【作品部門】（①企業者②設計者③施工者④所在地）
■既設
▽東名阪自動車道弥富高架橋（下り線）の大規模更新①中日本高速道路名古屋支社②③大林組・本間組・加藤建設東名阪自動車道（特定更新等）弥富高架橋（下り線）床版取替工事特定建設工事共同企業体④愛知県弥富市西中地町～五明
■新設
▽九頭竜川橋梁・新九頭竜橋①鉄道・運輸機構、福井県②八千代エンジニヤリング、構造設計研究所③鉄建・安部日鋼・清水組北陸新幹線、九頭竜川橋りょう他特定建設工事ＪＶ、日本ピーエス④福井市中藤新保町～上野本町▽ブライラ橋①ルーマニア道路インフラ公社②③Ｗｅｂｕｉｌｄ Ｓ．ｐ．Ａ―ＩＨＩインフラシステムＪＶ④ルーマニアブライラ県ブライラ～トゥルチャ県スムルダン
【業績部門】
▽森猛法政大学名誉教授―鋼橋の設計・施工・維持管理技術の発展・普及への貢献▽手塚正道サン環境計画品質管理部部長（元・オリエンタル白石常務執行役員）―ＰＣ橋の耐久性向上と持続可能な社会形成におけるＰＣ構造物の役割の明確化
【論文部門】
▽徳永宗正氏、池田学氏（鉄道総合技術研究所）―「鉄道連続桁式橋りょうの列車通過時動的応答特性と簡易評価法」▽鈴木洋史氏、山田順一氏、市川智隆氏、間山利勝氏、浅倉太一氏、中田光洋氏（防衛装備庁陸上装備研究所）―「自衛隊用応急橋梁へのＣＦＲＰ適用に関する研究」
提供：建通新聞社
