全国建設研修センターは1月12日、2023年度施工管理技術検定で、1級土木の第二次検定の合格者を発表する。受験者2万7304人に対する合格者9060人で、合格率は33・2%。試験は23年10月1日に全国13地区29会場で行われた。
合格者を勤務先別に見ると、「知事許可土木」が40・8%と最多を占めた。「大臣許可土木」は29・0%だった。学歴別では、「大学」が最多の46・2%で、「高校」の36・0%、「短大・高専」の9・5%、「中学校」の7・8%、「その他学校」の0・4%が続いた。
年齢別では45〜49歳が13・3%で最も多く、女性合格者は全体の10・2%だった。
合格者の受験番号、試験問題は、同センターのホームページ(https://www.jctc.jp/)に掲載する。
提供:建通新聞社