建設業振興基金は1月28日、2021年度の1級建築と1級電気工事の施工管理技術検定第二次検定、2級建築と2級電気工事の施工管理技術検定第一次・第二次検定の合格者を発表する。1級建築の第二次検定は、受験者1万2813人のうち合格者6708人(合格率52・4%)。1級電気工事の第二次検定は受験者7922人のうち合格者4655人(同58・8%)だった。
21年度の1級建築・電気工事の第二次検定は、21年10月17日に全国10地区で行った。合格者の受験番号、合格基準、試験問題、正答は振興基金のホームページ(https://www.fcip-shiken.jp/)などで公表する。
21年度試験の実施結果は次の通り(@受験者数A合格者数B合格率)。
▽1級建築(第二次検定)―@1万2813人A6708人B52・4%
▽1級電気工事(第二次検定)―@7922人A4655人B58・8%
▽2級建築(第一次検定)―@1万8737人A9203人B49・1%
▽2級建築(第二次検定)―@2万3380人A8205人B35・1%
▽2級電気工事(第一次検定)―@5083人A2935人B57・7%
▽2級電気工事(第二次検定)―@6932人A3493人B50・4%
提供:建通新聞社