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中央ニュース
2021/11/30
７５００万立方㍍に修正 21年度の生コン出荷
全国生コンクリート工業組合連合会（全生連、吉野友康会長）と同協同組合連合会（同）は、２０２１年度の需要想定を再集計した。上期の実績と下期の想定を合わせて７５００万立方㍍となった。前年実績と比べ４・１％の減少だが、21年度当初の想定を50万立方㍍（０・７％）上回った。地区別では、関東一区のみ前年実績を上回ることを想定している。
各都道府県の工業組合からの報告を集計した。21年度の新たな需要想定である７５００万立方㍍の内訳は、上期実績３７６０万８０００立方㍍、下期想定３７３９万２０００立方㍍。また、出荷先別では、官公需は前年度比10・９％減の２６５１万８０００立方㍍、民需は０・１％増の４８４８万２０００立方㍍を見込んでいる。
関東一区は当初、前年度比１・３％減の需要を想定していたが、再開発など民需が活発に推移していることから、再集計の結果、４・９％増とした。一方、当初は０・６％増と唯一増加を見込んでいた東海地区は１・０％減に修正した。
地区別の21年度の新たな需要想定は次の通り。
▽北海道３２３万６０００立方㍍（前年度比５・３％減）▽東北５５３万１０００立方㍍（14・６％減）▽関東一区２０１９万６０００立方㍍（４・９％増）▽関東二区５５３万２０００立方㍍（９・２％減）▽北陸３３０万７０００立方㍍（14・５％減）▽東海９１０万７０００立方㍍（１・０％減）▽近畿１０６０万６０００立方㍍（４・７％減）▽中国４１２万４０００立方㍍（11・８％減）▽四国３０７万立方㍍（７・０％減）▽九州１０２９万立方㍍（４・４％減）
提供：建通新聞社
各都道府県の工業組合からの報告を集計した。21年度の新たな需要想定である７５００万立方㍍の内訳は、上期実績３７６０万８０００立方㍍、下期想定３７３９万２０００立方㍍。また、出荷先別では、官公需は前年度比10・９％減の２６５１万８０００立方㍍、民需は０・１％増の４８４８万２０００立方㍍を見込んでいる。
関東一区は当初、前年度比１・３％減の需要を想定していたが、再開発など民需が活発に推移していることから、再集計の結果、４・９％増とした。一方、当初は０・６％増と唯一増加を見込んでいた東海地区は１・０％減に修正した。
地区別の21年度の新たな需要想定は次の通り。
▽北海道３２３万６０００立方㍍（前年度比５・３％減）▽東北５５３万１０００立方㍍（14・６％減）▽関東一区２０１９万６０００立方㍍（４・９％増）▽関東二区５５３万２０００立方㍍（９・２％減）▽北陸３３０万７０００立方㍍（14・５％減）▽東海９１０万７０００立方㍍（１・０％減）▽近畿１０６０万６０００立方㍍（４・７％減）▽中国４１２万４０００立方㍍（11・８％減）▽四国３０７万立方㍍（７・０％減）▽九州１０２９万立方㍍（４・４％減）
提供：建通新聞社
