建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム(CCUS)シンボルマークの使用条件を緩和した。今後は、使用条件の順守を前提に、使用許諾申請書を提出することなく、シンボルマークを使うことができる。CCUSの登録事業者などに積極的に利用してもらい、CCUSのさらなる普及につなげる。
対象者は、CCUSの登録事業者・技能者、認定登録機関、登録支援機関、運営協議会の会員団体など。CCUSの普及を目的として、建設キャリアアップシステムシンボルマークの利用マニュアルの順守、適切な文言の併記などを条件に、ホームページ、パンフレット、名刺などにシンボルマークを使うことができる。
対象者以外が使う場合、使用許諾申請が必要になる。
シンボルマークはCCUSホームページ(https://www.ccus.jp/p/info)からダウンロードできる。
提供:建通新聞社