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建通新聞社(中部)
2017/12/27

【岐阜】本巣市 真桑幼児園設計プロポ 1月末まで受付中

 本巣市は、真桑幼児園を移転改築するため、設計者を公募型プロポーザルで募集している。参加表明書などの提出期限は1月31日まで。
 参加資格は県内本店など。設計者選定のスケジュールは、参加表明書などを受け付け後、2月5日に1次審査を行う。その後、3月13日まで技術提案書を受け付け、3月26日に2次審査を実施する見通しだ。工事は、19年7月に着手し、20年4月の開園を目指す。
 委託内容は、駐車場、園庭、外構を含んだ基本設計と実施設計、開発申請手続きと確認申請などの手続き。工事監理は除く。委託期間は2018年12月25日まで。契約限度額は3799万円(税込み)。
 幼児園の規模は、鉄骨造2階建て延べ約2800平方b。想定定員は0歳児・1歳児が20人、2歳児が30人、3歳児が60人(3クラス)、4歳児が60人(2クラス)、5歳児が60人(2クラス)の計230人。この他の施設内容は職員室、ドライ方式の調理室、配膳室、パントリー、一時保育室、子育て支援室、相談室、遊戯実など。屋外運動場は約2000平方b。駐車場は、保護者用と園児バス用で約25台。建設地は下真桑178ノ1他で、敷地面積が約5670平方b。
 同幼児園は新耐震基準を満たしているが、1986年に建設してから31年が経過し、老朽化が進んでいる。このため、真桑小学校の北側に新たな土地を取得して移転することとなった。
 問い合わせ先は子ども大切課。

提供:建通新聞社(2017/12//27)