国土交通省岡山国道事務所は4日、簡易公募型競争入札で設計者の選定作業を行っていた平成28年度津山南道路外道路設計業務の外注先をエイト日本技術開発(岡山市北区)に決定した。
業務は国道2号笠岡バイパスと53号津山南道路、180号総社・一宮バイパスの3路線の各一部を対象として交差点などの詳細設計を行うもの。履行期限は契約後2017年3月17日まで。
笠岡バイパスは、起点部の笠岡西IC(仮称)付近でダイヤモンド型ICの詳細設計と平面交差点設計、道路詳細設計を行う他、道の駅ベイファーム東の笠岡市カブト南町に計画しているダイヤモンド型ICの詳細設計と平面交差点設計、道路詳細設計。津山南道路は429号交差部でダイヤモンド型ICの詳細設計と同じく平面交差点設計、道路詳細設計。総社・一宮バイパスは、3月20日に供用開始した区間から北の山陽自動車道交差部付近の平面交差点設計と道路詳細設計を予定。
(提供:建通新聞社)