倉敷市は、公民館の耐震化を進めており、2016年度は倉敷公民館など3館の耐震補強工事を第3四半期に発注する予定。また、玉島黒崎公民館など6館の実施設計に着手し、17年度以降に工事発注する予定。
工事の対象施設は、▽倉敷公民館(本町2ノ21)−1969年築、鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て延べ2039平方b、実施設計は倉優(倉敷市)▽真備公民館大集会室(真備町箭田1685)−71年築、鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋249平方b、実施設計は綜企画設計(岡山市)▽連島公民館(連島町西之浦497ノ1)−75年築、鉄筋コンクリート造3階建て延べ1140・30平方b、実施設計は倉敷構造設計室(倉敷市)。
実施設計の対象施設は、▽本荘公民館(児島塩生1959ノ3)−1978年築、鉄筋コンクリート造地下1階地上2階建て延べ457・89平方b▽西阿知公民館(西阿知町1122ノ2)−79年築、鉄筋コンクリート造2階建て延べ565・90平方b▽玉島黒崎公民館(玉島黒崎5549ノ6)−81年築、鉄筋コンクリート造2階建て延べ509・41平方b▽真備公民館川辺分館(真備町川辺714)−75年築、鉄骨造平屋183・87平方b▽真備公民館辻田分館(真備町辻田947ノ1)−81年築、鉄骨造平屋211・36平方b▽真備公民館服部分館(真備町服部1112ノ3)−80年築、鉄骨造平屋200・88平方b。いずれも耐震診断は綜企画設計(岡山市)が担当。
(提供:建通新聞社)