国土交通省岡山国道事務所は、管理区間の道路防災事業実施に向けて防災設計を外注するため、業務を簡易公募型競争入札で公告しており7月28日に開札する。
対象地区は国道2号の備前市東片上や国道30号玉野市田井、国道180号総社市日羽など10地区。内容は、10カ所の落石防護柵設計や場所打ち法枠3カ所・重力式擁壁7カ所の設計。40点の基準点測量や水準測量5`、縦横断測量各2`など。履行期限は2017年2月28日まで。
防災事業を想定する対象区間は次の通り。
▽国道2号(備前市閑谷、20b)139k340〜360▽同(備前市東片上、65b)143k775〜840
▽国道30号(玉野市田井、105b)20k585〜690▽同(同、150b)21k335〜485▽同(同、70b)21k630〜700
▽国道53号(岡山市北区吉宗、130b)12k290〜420▽同(同建部町下神目、20b)35k380〜400▽同(久米南町、57b)40k430〜487▽同(同、280b)41k420〜700
▽国道180号(総社市日羽、61b)29k095〜156
(提供:建通新聞社)