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建通新聞社（東京）
2023/09/13
【東京】大山町ピッコロ・スクエア、再開発組合設立
大山町ピッコロ・スクエア周辺地区市街地再開発準備組合は９月13日、東京都から本組合の設立認可を受ける。総事業費約４８１億円を投じ、住宅をメインの用途とした２棟・総延べ床面積約７万平方㍍超の再開発ビルを建てる。全国市街地再開発協会を窓口に９月15日まで特定業務代行者を募集しており、２０２４年１月中旬に選定結果を通知する予定。24年度内に権利変換計画の認可を受けて、25年度の工事着手、30年度の完成を見込む。
施行エリアは板橋区大山町地内の面積約１・３㌶。老朽化した木造住宅が密集しており、不燃化特区に指定されている。
地区内を通る都道４２０号線（補助26号線、ハッピーロード大山商店街）を境にＡ街区とＢ街区に分け、それぞれに地下１階地上28階建て（高さ約１０７平方㍍）の再開発ビルを整備する。街区ごとの延べ床面積はＡ街区が約４万０６８０平方㍍、Ｂ街区が約３万０３９０平方㍍。いずれも住宅をメインに低層部を商業・店舗の用途とし、商店街との調和に配慮した施設計画とする方針だ。
参加組合員予定者は積水ハウス。事業協力者には積水ハウスと五洋建設が名を連ねている。事業コンサルタントはポリテック・エイディディが、基本設計はＫ計画事務所・安井建築設計事務所ＪＶが担当した。提供：建通新聞社
施行エリアは板橋区大山町地内の面積約１・３㌶。老朽化した木造住宅が密集しており、不燃化特区に指定されている。
地区内を通る都道４２０号線（補助26号線、ハッピーロード大山商店街）を境にＡ街区とＢ街区に分け、それぞれに地下１階地上28階建て（高さ約１０７平方㍍）の再開発ビルを整備する。街区ごとの延べ床面積はＡ街区が約４万０６８０平方㍍、Ｂ街区が約３万０３９０平方㍍。いずれも住宅をメインに低層部を商業・店舗の用途とし、商店街との調和に配慮した施設計画とする方針だ。
参加組合員予定者は積水ハウス。事業協力者には積水ハウスと五洋建設が名を連ねている。事業コンサルタントはポリテック・エイディディが、基本設計はＫ計画事務所・安井建築設計事務所ＪＶが担当した。提供：建通新聞社
