江戸川区は、「江戸川区新庁舎基本設計業務委託」の公募型プロポーザルで、山下設計(中央区)を受託候補者に選定した。今後、正式に契約を締結する。
実施設計は、基本設計の契約者と2024年6月〜25年12月の期間で随意契約を結ぶ。25年10月前後に工事契約を締結し、28年度中の移転・供用開始を目指す。委託上限額は2億4200万円(税込み)。
新庁舎建設事業は、船堀四丁目地区市街地再開発事業の一環として進められている。基本設計の方針案によれば、新庁舎は地上21階建て程度、延べ床面積は庁舎棟が約5万2000平方b、駐車場棟が約9000平方bで、合計約6万1000平方b。
提供:建通新聞社