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建通新聞社（中部）
2021/03/31
【三重】リニア中央新幹線の新駅 亀山市から９月に候補地提案へ
三重県は県議会総務地域連携常任委員会（地域連携部関係）で、リニア中央新幹線名古屋―大阪間の中間駅の具体的な駅の候補地案の提案を９月に亀山市から受けることを明らかにした。現在、県内駅位置候補に係る検討項目に基づいて同市が検討を進めており、ＪＲ東海にルート・駅位置を早期に確定してもらえるように働きかけていくための県が想定する今後のスケジュール案として示した。
スケジュール案を見ると、駅候補地案が同市からリニア中央新幹線建設促進三重県期成同盟会会長に提案し、それを受け、駅候補地案に対して県同盟会が有識者に委託して地域特性などの分析・評価を行う。ＪＲ東海による環境アセスメントが開始される予定の前年となる２０２２年に県同盟会で駅候補地を決議し、要望する。23年ごろには環境アセスメントに着手し、最初の手続きとなる配慮書の中で、ルート幅が20㌔から３㌔に絞り込まれ、概略駅位置が直径５㌔の範囲円で明示される予定。
提供：建通新聞社
スケジュール案を見ると、駅候補地案が同市からリニア中央新幹線建設促進三重県期成同盟会会長に提案し、それを受け、駅候補地案に対して県同盟会が有識者に委託して地域特性などの分析・評価を行う。ＪＲ東海による環境アセスメントが開始される予定の前年となる２０２２年に県同盟会で駅候補地を決議し、要望する。23年ごろには環境アセスメントに着手し、最初の手続きとなる配慮書の中で、ルート幅が20㌔から３㌔に絞り込まれ、概略駅位置が直径５㌔の範囲円で明示される予定。
提供：建通新聞社
