二条城北側の京都市上京区の土地に計画の「(仮称)シャングリ・ラ京都二条城」について、令和4年1月に着工する予定であることがわかった。
シャングリ・ラ京都二条城は世界的なホテルチェーン、シャングリ・ラグループの5つ星のラグジュアリーホテルで、シャングリ・ラ東京に次ぐ国内2ヵ所目、関西では初進出となる。
計画地は京都市上京区藁屋町536−49の敷地5840・83u。RC造一部S造地下1階地上4階建の低層の建物《=完成イメージパース》を建設する。客室数は80室から100室、平均客室面積は約57uを予定。
開業は令和6年12月予定。
東証一部の総合不動産会社、サムティ梶i代表取締役社長小川靖展氏、大阪市淀川区西中島4丁目3−24)が、子会社を通じてシャングリ・ラグループと共同でシャングリ・ラ京都二条城プロジェクトを実施する。シャングリ・ラ京都二条城特定目的会社(取締役福永隆明氏、東京都千代田区有楽町2丁目10−1東京交通会館11階)が同プロジェクトの開発を行う。
サムティは、新型コロナウイルスが一定収束した後、国内の宿泊需要が回復することを見据え、投資を行う。