竜北電設(福井市定正1丁目、浅野樹代表取締役)が計画する「竜北電設社屋・倉庫新築工事」は、トーケンが受注した。26日に関係者が出席し、地鎮祭が行われた。
地鎮行事では、設計を担うZouの西村康二設計部長が鎌入れ、竜北電設の浅野代表取締役が鍬入れ、施工を担当するトーケンの伊野博俊代表取締役社長が鋤入れを行った後、関係者が順に玉串を捧げ、工事の安全を祈願した。
社員が増えたことにより既存社屋が手狭になった上、資材を保管する倉庫も不足したために建て替えるもの。建設規模は社屋がW造2階建て延べ269・12平方メートル、倉庫がS造一部2階建て延べ590・56平方メートル。場所は同市定正1丁目202ほか。敷地面積は1713・20平方メートル。完成は10月下旬を予定している。