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建通新聞社四国
2021/03/19
【徳島】徳島県 色面トンネルに21年度着手へ
徳島県県土整備部は、県道由岐大西線の新設道路として計画している「色面バイパス（ＢＰ）」整備について、ＢＰ区間に計画しているトンネル工事に２０２１年度に着手する。３カ年の事業費総額は12億円。詳細設計を７月には完了させ、年度内の着工を目指して、早期に工事発注する。
トンネルは阿南市福井町色面～福井町棚田に計画し、延長２２０㍍、２車線（車道３・５㍍×２、２・75㍍×２、０・75㍍×２）を見込む。詳細設計は四国建設コンサルタント（徳島市）が担当。７月８日までの納期で作業を進めている。
同ＢＰは、現道の県道由岐大西線（起点）から福井椿泊加茂前線（終点－北棚田の農協施設付近）までの延長約９２０㍍に新設する。現在、起点側で一部道路工事が進めており、順調ならこの道路を進入路にして色面側からトンネル工事を進めていく。また、北棚田側の延長６２０㍍、取付部分延長１２０㍍の道路、平面交差点１カ所、構造物などの詳細設計を和コンサルタント（徳島市）で本年度に行っており、トンネル整備の進捗に合わせ、今後整備を進める。
提供：建通新聞社
トンネルは阿南市福井町色面～福井町棚田に計画し、延長２２０㍍、２車線（車道３・５㍍×２、２・75㍍×２、０・75㍍×２）を見込む。詳細設計は四国建設コンサルタント（徳島市）が担当。７月８日までの納期で作業を進めている。
同ＢＰは、現道の県道由岐大西線（起点）から福井椿泊加茂前線（終点－北棚田の農協施設付近）までの延長約９２０㍍に新設する。現在、起点側で一部道路工事が進めており、順調ならこの道路を進入路にして色面側からトンネル工事を進めていく。また、北棚田側の延長６２０㍍、取付部分延長１２０㍍の道路、平面交差点１カ所、構造物などの詳細設計を和コンサルタント（徳島市）で本年度に行っており、トンネル整備の進捗に合わせ、今後整備を進める。
提供：建通新聞社
