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建通新聞社四国
2021/03/18
【高知】高幡木材センター 製材工場を４月発注
高幡木材センター（四万十町大奈路、伊藤訓新代表理事）は同所に非住宅向け製材工場を建設するため、早ければ４月上旬に工事を発注し、同月末に入札を行う。
新工場は４棟で構成。規模は全て木造平屋で、Ａ棟が１１２３平方㍍、Ｂ棟が５９８平方㍍、倉庫となるＣ棟が18平方㍍、皮剥施設となるＤ棟が35平方㍍。敷地面積は８５５３平方㍍。工期は５月中旬から11月末までの予定。新工場完成後、施設内のアスファルト舗装工を別途発注する計画。造成工事は田邊建設（四万十町）が担当しており、３月末に完成する。
高幡木材センターは高知県、四万十町と連携し、日本農林規格（ＪＡＳ）に適合した一戸建て住宅以外の建築部材の安定供給を目指し大阪・東京方面に販路を広げる。既存工場２棟と新工場は22年４月に稼働を開始し、24年のフル稼働時には生産量２万０８００立方㍍（ＪＡＳ製材品は１万２０００立方㍍）となる見込み。
設計は建築舎ＫＩＴ（高知市）が担当した。
提供：建通新聞社
新工場は４棟で構成。規模は全て木造平屋で、Ａ棟が１１２３平方㍍、Ｂ棟が５９８平方㍍、倉庫となるＣ棟が18平方㍍、皮剥施設となるＤ棟が35平方㍍。敷地面積は８５５３平方㍍。工期は５月中旬から11月末までの予定。新工場完成後、施設内のアスファルト舗装工を別途発注する計画。造成工事は田邊建設（四万十町）が担当しており、３月末に完成する。
高幡木材センターは高知県、四万十町と連携し、日本農林規格（ＪＡＳ）に適合した一戸建て住宅以外の建築部材の安定供給を目指し大阪・東京方面に販路を広げる。既存工場２棟と新工場は22年４月に稼働を開始し、24年のフル稼働時には生産量２万０８００立方㍍（ＪＡＳ製材品は１万２０００立方㍍）となる見込み。
設計は建築舎ＫＩＴ（高知市）が担当した。
提供：建通新聞社
