お知らせ
地方ニュース
滋賀産業新聞
2021/03/18
【滋賀】県土地開発公社 滋賀竜王工業団地の企業進出
県土地開発公社が分譲中の滋賀竜王工業団地事業に、新たにヤマサ醤油㈱（千葉県銚子市）の進出が決まった。また全7区画あるうちの残り2区画についても内定しており、土地売買契約が5月～7月中旬に行われる見通しで、これで全区画完売となる。
区画売却手続きの完了に付帯する関連工事（下水道など）の着手については、21年3月31日までとしている県と公社との事業実施協定の期間を22年3月31日まで1年延長して取り組んでいく。
売却手続中の2区画については、区画1と区画5で、1月に内定通知をしており、主な内容は次の通り（①面積②単価③金額）。
▽区画1＝①2万9259平方㍍②3万3500円／平方㍍③9億8020万2千円
▽区画5＝①3万3989平方㍍②3万4000円／平方㍍③11億5562万9千円
売却済み区画の主な内容は次の通り（①契約者②主な製品③契約日④備考）。
▽区画2＝エリーパワー㈱②リチウムイオン電池③17年12月18日④早期稼働に向けて調整中
▽区画3＝東洋電機製造㈱②産業用モータ、インバーター等③17年2月13日④18年6月から全面稼動中
▽区画4＝ＳＭＣ㈱②空圧制御機器③18年5月9日④21年度建設工事開始予定
▽区画6＝ヤマサ醤油㈱②醤油、調味料等③20年8月7日④22年度建設工事開始予定
▽区画7＝サクラ食品工業㈱②コーヒーシュガー、希釈飲料等③18年12月3日④21年2月から一部稼働開始
なお、全7区画の売却面積は30万9461・48平方㍍、売却金額は100億4378万2千円となる。
滋賀竜王工業団地事業は、竜王町岡屋に位置し、事業主体は滋賀県土地開発公社。総面積54・6㌶、分譲面積30・9㌶（7区画）。13年3月に県と土地開発公社が工業団地開発事業実施協定を締結し、16年12月に工業団地造成工事が完了している。
提供：滋賀産業新聞
区画売却手続きの完了に付帯する関連工事（下水道など）の着手については、21年3月31日までとしている県と公社との事業実施協定の期間を22年3月31日まで1年延長して取り組んでいく。
売却手続中の2区画については、区画1と区画5で、1月に内定通知をしており、主な内容は次の通り（①面積②単価③金額）。
▽区画1＝①2万9259平方㍍②3万3500円／平方㍍③9億8020万2千円
▽区画5＝①3万3989平方㍍②3万4000円／平方㍍③11億5562万9千円
売却済み区画の主な内容は次の通り（①契約者②主な製品③契約日④備考）。
▽区画2＝エリーパワー㈱②リチウムイオン電池③17年12月18日④早期稼働に向けて調整中
▽区画3＝東洋電機製造㈱②産業用モータ、インバーター等③17年2月13日④18年6月から全面稼動中
▽区画4＝ＳＭＣ㈱②空圧制御機器③18年5月9日④21年度建設工事開始予定
▽区画6＝ヤマサ醤油㈱②醤油、調味料等③20年8月7日④22年度建設工事開始予定
▽区画7＝サクラ食品工業㈱②コーヒーシュガー、希釈飲料等③18年12月3日④21年2月から一部稼働開始
なお、全7区画の売却面積は30万9461・48平方㍍、売却金額は100億4378万2千円となる。
滋賀竜王工業団地事業は、竜王町岡屋に位置し、事業主体は滋賀県土地開発公社。総面積54・6㌶、分譲面積30・9㌶（7区画）。13年3月に県と土地開発公社が工業団地開発事業実施協定を締結し、16年12月に工業団地造成工事が完了している。
提供：滋賀産業新聞
