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建通新聞社（中部）
2021/03/09
【愛知】ＩＨＩ愛知事業所 40万㎡をオオノ開發に
ＩＨＩ（東京都江東区豊洲３ノ１ノ１）は３月８日、知多市にある旧愛知事業所の一部約40万平方㍍を、オオノ開發（松山市北梅本町甲１８４）に売却する方向で交渉を進めていることを明らかにした。２０２１年度上期中の引き渡しを予定している。
対象となるのは旧愛知事業所（知多市北浜町11ノ１他）の約11万９０００坪（約39万２７００平方㍍）。残存している工場棟や設備を含めて譲渡する予定だ。
オオノ開發は、廃棄物のリサイクルなどを手掛けている。対象地の活用について「公式に回答できる内容はない」としつつも、今後は住民向けの説明会などを開催し、理解を得ながら事業を進めてきたいと回答している。具体的なスケジュールは現時点で未定。
同事業所の敷地面積は約73万３７６７平方㍍。19年９月に、このうちの約20万平方㍍を大同特殊鋼（名古屋市東区）に譲渡しており、オオノ開發に譲渡する分も含めれば、ＩＨＩが所有する土地は約13万平方㍍となる。残る土地の活用について同社は「鋭意検討中」と回答。同敷地内にはＩＨＩの関連会社などがあり、当面の間は動かない見方を示している。
提供：建通新聞社
対象となるのは旧愛知事業所（知多市北浜町11ノ１他）の約11万９０００坪（約39万２７００平方㍍）。残存している工場棟や設備を含めて譲渡する予定だ。
オオノ開發は、廃棄物のリサイクルなどを手掛けている。対象地の活用について「公式に回答できる内容はない」としつつも、今後は住民向けの説明会などを開催し、理解を得ながら事業を進めてきたいと回答している。具体的なスケジュールは現時点で未定。
同事業所の敷地面積は約73万３７６７平方㍍。19年９月に、このうちの約20万平方㍍を大同特殊鋼（名古屋市東区）に譲渡しており、オオノ開發に譲渡する分も含めれば、ＩＨＩが所有する土地は約13万平方㍍となる。残る土地の活用について同社は「鋭意検討中」と回答。同敷地内にはＩＨＩの関連会社などがあり、当面の間は動かない見方を示している。
提供：建通新聞社
