県土整備部は4日、21・22年度「測量等業務」の入札参加資格者を決定した。県内109者、県外300者を各5業種で認定。4月1日以降に調達する業務から入札参加を認める。(別表参照・9面)
21年度当初の認定にあたり、同部は昨年末までに資格審査申請を受け付けていた。県内業者は現有資格者数125者に比べ16者減少した。
県内認定者の業種ごとの内訳は▼測量業務=39者(現有資格者41者)▼建築関係建設コン(建築設計、設備設計、建築監理)=66者(同77者)▼土木関係建設コン=38者(同42者)▼地質調査=33者(同34者)▼補償関係コン=37者(同39者)―。
資格有効期間は23年3月31日まで。
同部県土総務課によると、次回の申請は4月1日から同30日まで受け付け、7月に追加認定する。
日刊建設工業新聞