全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　北陸農政局は３日付けで、「河北潟周辺農地防災事業金沢排水機場実施設計業務」の一般競争入札（総合評価落札方式）を公告した。４日から１７日まで申請書、４月５日から８日まで技術提案書をそれぞれ受け付け、５月１３日に開札する。ワーク・ライフ・バランス等推進企業等を評価する業務などとなる。
　参加資格は、同局の測量・建設コンサルタント等「Ａ等級」―など。
　業務内容は、国営河北潟周辺土地改良事業計画の基幹施設である金沢排水機場の土木構造物及び機械設備などの実施設計。履行期限は２２年３月１８日まで。
　同事業は、河北潟周辺（金沢、かほく、津幡、内灘の２市２町）にある老朽化した排水機場１３カ所および防潮水門１カ所などを更新し、排水機能の向上を図る内容で、このうち国営事業としての採択要件を満たす防潮水門１カ所と排水機場９カ所（津幡、金沢、内灘、宇ノ気、潟端北、潟端南、八田、木越、大浦）を国営で、採択要件を満たしていない、指江、舟橋、大場、粟ヶ崎の４カ所を県営事業として更新する。