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建通新聞社（神奈川）
2021/03/01
【神奈川】県住供 横浜井土ケ谷ビル建て替えを長谷工で
神奈川県住宅供給公社は、横浜井土ケ谷共同ビル建て替えの設計・施工を担う採用企業者（事業者）に長谷工コーポレーションを選んだ。事業スケジュールや事業費などを評価したもの。３月上旬に基本協定と設計業務委託をそれぞれ締結した後、設計作業に着手。工事請負契約締結は２０２２年８月上旬、引き渡しは24年１月下旬を予定している。
条件付き一般公募方式による今回の提案審査に際しては、入居者が長く暮らしやすい住宅とするため、六つのキーワード（可変性、収納、便利な設備の活用、快適性、安心、新しい生活様式の導入）を設定。併せて、地域に開かれた複合的集会室の設置をコンセプトに提案を求めた。
この結果、▽長谷工コーポレーション▽青木あすなろ建設・翔設計▽鹿島▽関東建設工業・奥野設計▽大成ユーレック▽松尾工務店▽馬淵建設・田辺設計―の７者が提案図書を提出した。
採用企業者に決まった長谷工コーポレーションの提案によると、鉄筋コンクリート造地上７階建て（一部５階建て）延べ７１１８平方㍍の住棟を建設する計画。住戸数は１３０戸、建築面積は１６１８平方㍍を予定している。
横浜井土ケ谷共同ビルは、横浜市南区井土ケ谷中町１ノ10他の敷地約３９００平方㍍に所在する、鉄骨鉄筋コンクリート造13階建て１６１戸。今回の事業を通じて、さまざまな住まいニーズに応える新たな賃貸住宅「（仮称・フロール横浜井土ケ谷）」を整備する考えだ。
既存住棟の解体工事は、別途発注する。解体設計は田辺設計（横浜市中区）が担った。
提供：建通新聞社
条件付き一般公募方式による今回の提案審査に際しては、入居者が長く暮らしやすい住宅とするため、六つのキーワード（可変性、収納、便利な設備の活用、快適性、安心、新しい生活様式の導入）を設定。併せて、地域に開かれた複合的集会室の設置をコンセプトに提案を求めた。
この結果、▽長谷工コーポレーション▽青木あすなろ建設・翔設計▽鹿島▽関東建設工業・奥野設計▽大成ユーレック▽松尾工務店▽馬淵建設・田辺設計―の７者が提案図書を提出した。
採用企業者に決まった長谷工コーポレーションの提案によると、鉄筋コンクリート造地上７階建て（一部５階建て）延べ７１１８平方㍍の住棟を建設する計画。住戸数は１３０戸、建築面積は１６１８平方㍍を予定している。
横浜井土ケ谷共同ビルは、横浜市南区井土ケ谷中町１ノ10他の敷地約３９００平方㍍に所在する、鉄骨鉄筋コンクリート造13階建て１６１戸。今回の事業を通じて、さまざまな住まいニーズに応える新たな賃貸住宅「（仮称・フロール横浜井土ケ谷）」を整備する考えだ。
既存住棟の解体工事は、別途発注する。解体設計は田辺設計（横浜市中区）が担った。
提供：建通新聞社
