真庭市は、老朽化施設除却事業として旧上水田小学校など3施設を予定しており、2021年度当初予算案に工事費1億0570万円を計上した。それぞれ21年度上半期に発注したい意向。
解体するのは旧上水田小学校、真庭振興局湯原庁舎、消防旧湯原分署の3施設。旧上水田小学校の規模は、校舎が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1635平方b、体育館が鉄骨造平屋706平方b。場所は北房。
真庭振興局湯原庁舎は木造2階建て延べ1168平方b。周辺の倉庫、車庫も取り壊し、別途発注で跡地に10台分の公用車車庫と倉庫を建てる方針。車庫は市本庁舎にあるような形状を採用する。解体は早ければ5月ごろにも発注する。場所は豊栄。
消防旧湯原分署は鉄筋コンクリート造平屋約200平方b。場所は豊栄。
「提供:建通新聞社」