要件等変更せず再公告、3月9日締切
独立行政法人国立病院機構東長野病院(土屋拓司院長)は、昨年8月20日開札で予定価格超過で不調とした東長野病院「病棟等」建替整備工事について、設計内容や参加要件などを変更せず、2月19日に一般競争入札で再公告した。
関東甲信越、建築1050点以上 600u以上の実績など
参加条件は、厚生労働省の関東甲信越地域における「建築一式工事」客観点数1050点以上の参加資格者で、2005年度以降にRC造、SRC造またはS造の1階建て以上・延べ床面積600u以上の病院、社会福祉施設、診療所の増改築・改修工事の元請実績を有する、1級建築施工管理技士または1級建築士の専任配置が可能―など。
入札説明書の交付期間は2月22日〜4月2日まで担当部局で交付する。参加受付は2月22日9時〜3月9日17時まで、担当部局に持参または郵送。入札書は、入札・開札日の4月13日11時に同病院第2会議室に持参(郵送の場合は4月12日17時までに担当部局必着)。
詳しくは、担当部局(〒381−8567 長野市上野2丁目477番地 独立行政法人国立病院機構東長野病院企画課・業務班、電話026−296−1111・内線220、担当:田崎憲祐)まで。
【案件概要】
工事名=独立行政法人国立病院機構東長野病院病棟等建替整備工事
工事箇所=長野市上野2丁目477番地
工事内容=病棟等新設工事(S造1階建て、延べ約1760u)、既存建物改修工事(仮設病棟改修等)、既存建物解体工事(延べ約980u)
工期=約20カ月以内(最終完成2022年度予定)
提供:新建新聞社