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　鯖江市は１２日、２１年度当初予算案を発表した。一般会計は２５８億４８００万円（前年度比３・７％減）で、そのうち普通建設事業費は１７億４３２８万５０００円（同３８・９％減）。また、特別会計と企業会計を合わせた総額は４５４億８４８０万円（同２・８％減）となっている。
　主な事業は次の通り。
▽史跡兜山古墳環境整備事業　２億３８９２万１０００円
▽私立保育所等施設整備費補助金　７７８５万５０００円
▽保育所施設維持補修費　２３０６万円
▽ユーカルさばえ施設整備費　４７００万円
▽文化の館施設整備費　３５００万円
▽社会資本整備総合交付金事業　２億９３７８万円　交通ネットワーク整備など
▽地域再生道路整備事業　７０９８万円
▽急傾斜地崩壊対策事業　３５００万円
▽市営住宅ストック総合改善事業　３８００万円
▽鯖江市公園施設長寿命化計画策定業務委託（スポーツ施設分）　１２５０万円
▽県単土地改良事業　３７００万円
▽県単林道事業　２０００万円
▽道路除雪費　３億１１０８万円
【水道事業会計】
▽管路更新（生活基盤施設耐震化等）事業　２億円
【公共下水道事業会計】
▽公共下水道汚水管渠整備事業（補助）　７０００万円
▽環境衛生センター改築事業　２億６６００万円
▽公共下水道雨水管渠整備事業（補助）　２億３０００万円
　同日には一般会計２億１１３０万円からなる２０年度３月補正予算案も公表した。同累計額は３６９億３６７０万円となった。主な補正は次の通り。
▽社会資本整備総合交付金事業費　７９５０万円　有定鳥羽線舗装改良工事他計７路線
▽公園整備事業費（補助）　３３２０万円　西山公園噴水機改修他
▽体育施設整備費（単独）　１９２５万円　スポーツ交流館空調改修
▽都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業費（補助）　１６００万円　御幸グラウンド防球ネット改修工事