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　徳島県は「県立国府支援学校改築他基本・実施設計業務」の一般競争入札（委託業務・価格競争・ＷＴＯ）を公告した。２月15日まで入札参加資格審査申請書、３月23日まで入札書の各提出を受け付ける。設計金額は２億６３４５万３０００円。開札は３月24日を予定している。
　入札参加資格は、県の一般競争入札参加資格業者名簿（測量・建設コンサルタント等）登載する１級建築士事務所で、２００５年４月１日以降に１棟の延べ床面積が１万平方�b、階数が４以上の鉄骨鉄筋コンクリート造または鉄筋コンクリート造の特別支援学校の建築（新築、増築、改築または移転をいい、改修工事は含まない）に係る設計業務の履行実績−など。
　今回の業務は改築工事の基本・実施設計と既存校舎改修工事の基本設計。改築工事（基本・実施設計）は教室棟と体育館が対象で、教室棟が鉄筋コンクリート造４階建て（渡り廊下含む）延べ約１万平方�b、体育館が鉄筋コンクリート造または鉄骨造２階建て約２２００平方�b。基本設計対象の既存校舎の規模は、鉄筋コンクリート造他３階建て約７０００平方�b。この他、グラウンドなど周辺外構整備も基本設計対象となっている。
　基本設計は21年９月30日、業務全体では22年９月30日までの完了を求めている。
提供：建通新聞社