射水市土地開発公社は、沖塚原地内「沖塚原企業団地造成事業造成工事」の落札者を、3億8900万円で、竹沢建設・四方組・谷内工業JVに決めた。2日の開札分。
工事概要は事業地A=11・36ヘクタール、造成(盛土)工事V=13万8500立方メートル、調整池整備工事N=1カ所、仮設工一式、構造物撤去工一式。工期は22年5月31日まで。測量調査設計は日本海コンサルタントが担当。
予定価格は3億9450万円。低入札調査基準価格は3億5755万1000円。
沖塚原企業団地は、開発面積約11ヘクタールで、約10ヘクタールを分譲用地として確保する。国道8号や国道472号へのアクセスが良い立地。21年4月に供用する新斎場の東側にあたり、現在は農地。同団地への導入業種は、県農村地域工業等導入基本計画に記載のある製造業、道路貨物運送業など。分譲開始は23年度を予定する。
市によると、市内外5社の申し込みがあるとする。今後も誘致に向けて積極的にアプローチしていく考えだ。