新潟市は2日、中央区上所2丁目他「白山下水道橋耐震補強(下部工)工事」を、一般競争入札で公告した。申請申込は9日まで。
新潟市内に本社(店)を有する2JVが対象となる。代表者は市の土木一式工事でSランク、構成員(代表者以外)は土木一式工事でS・A・Bランクに格付認定など。
概要は橋脚耐震補強工N=1基。3月8日に開札し、工期は23年6月30日まで。
JR東日本の新潟駅かから白山駅間を結ぶ信濃川橋りょう付近に1984年に架設された白山下水道橋は、4径間トラス橋285・5メートル、逆T式橋台2基、張出式橋脚3基。現在工事を進めているP2橋脚などの下部工を経て、今回発注対象のP3橋脚に着工する見通し。
実施設計はオリジナル設計が担当。
20年度当初予算(下水道事業会計)の債務負担行為に限度額6億7000万円(期間は21年度から23年度)を設定。