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　西日本高速道路関西支社は、「舞鶴若狭自動車道父子トンネル他２トンネル詳細設計業務」および「舞鶴若狭自動車道石山トンネル他１トンネル詳細設計業務」について、第４四半期中に簡易公募型競争入札の公告を行う予定だ。このほど発注見通しが更新された。
　舞鶴若狭自動車道の付加車線事業に伴う、２期線工事の施工に必要な設計を行うもので、父子トンネル（約１１９０メートル）と神崎トンネル（約４４０メートル）、野尻トンネル（約３１０メートル）の３トンネル、石山トンネル（約１０９０メートル）と鹿野トンネル（約８６０メートル）の２トンネルでそれぞれ発注する見込み。
　また、今回の発注見通し更新では、舞鶴若狭自動車道関係の「舞鶴高浜地区道路詳細設計業務」、「黒部新橋他１橋橋梁設計業務」、「鹿野川橋他１橋橋梁設計業務」、「父子川橋他２橋橋梁設計業務」、「大津呂川橋他１橋橋梁設計業務」、「父子地区構造物基礎調査業務」が新規に追加された。
　このほかでは「関屋第一橋他２橋橋梁設計業務」を今四半期に、「舞鶴東ＩＣ〜小浜西ＩＣ間道路詳細設計業務」、「胡麻橋他１橋橋梁設計業務」、「本所川橋橋梁設計業務」を２１年度第１四半期にそれぞれ簡易公募型競争入札で公告する見通しとしている。