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建通新聞社（中部）
2021/01/19
【岐阜】2021年度早々公告 県立多治見病院の新中央診療棟
岐阜県立多治見病院の新中央診療棟建設工事について、事業者の選定方法や入札スケジュールの決定に向け最終段階を迎えていることが分かった。現段階で新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響はなく、２０２１年度早々に公告となりそうだ。
同工事に関しては、先行して工事を進めていた立体駐車場の建設用地で土壌改良が必要となったことなどから、当初のスケジュールから大きくずれ込み、20年７月に建築と機械、電気設備の３工種に分けて世界貿易機関（ＷＴＯ）案件の簡易型総合評価一般競争入札を公告する予定で進めていた。しかし新型コロナウイルス感染症拡大によって社会情勢が変わったため、発注時期を当面見合わせることにした経緯がある。
これにより今年６月を予定していた着工時期や完成時期も発注の時期に応じて延期することになるという。
現在、プラスＰＭ（大阪市北区）が進めているコンストラクションマネジメント業務の中で、発注に向けた内容の最終調整を行っており、特に問題がなければ発注方法は変更せずに公告する予定だ。
新中央診療棟の規模は、鉄骨造地下１階地上７階建て延べ約２万３０００平方㍍で、免震構造を採用する。概算での目標事業費は、約１１３億８５００万円となっている。
提供：建通新聞社
同工事に関しては、先行して工事を進めていた立体駐車場の建設用地で土壌改良が必要となったことなどから、当初のスケジュールから大きくずれ込み、20年７月に建築と機械、電気設備の３工種に分けて世界貿易機関（ＷＴＯ）案件の簡易型総合評価一般競争入札を公告する予定で進めていた。しかし新型コロナウイルス感染症拡大によって社会情勢が変わったため、発注時期を当面見合わせることにした経緯がある。
これにより今年６月を予定していた着工時期や完成時期も発注の時期に応じて延期することになるという。
現在、プラスＰＭ（大阪市北区）が進めているコンストラクションマネジメント業務の中で、発注に向けた内容の最終調整を行っており、特に問題がなければ発注方法は変更せずに公告する予定だ。
新中央診療棟の規模は、鉄骨造地下１階地上７階建て延べ約２万３０００平方㍍で、免震構造を採用する。概算での目標事業費は、約１１３億８５００万円となっている。
提供：建通新聞社
