県県土整備部は14日、2020年度優良建設工事表彰の対象として83社・97工事を決定した。複数工事での受賞は、鈴木組、萩原土建、岡田土建、鎌形建設、ナリコー、日本サービス、堀建設、村樫建設工業、片岡工業、緑川組、京葉工管、進日本工業、三和工業、大進工業だった。業種別の表彰件数は、土木一式57件、ほ装7件、とび・土工・コンクリート6件、塗装1件、電気4件、建築一式6件、管16件。
表彰は、良質な社会資本整備の推進と建設技術の向上を目的として1970年から実施。今回は、2019年度に完成した請負金額500万円以上の建設工事の中から、施工状況、出来形、出来栄えなどが特に優良で他の模範となるものを選定した。
式典については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から行わず、表彰状を送付する。