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　イオンリテール（千葉市美浜区中瀬１ノ５ノ１）は、「イオンモール名古屋みなと」を建て替えるため、２月28日に営業終了することを発表。解体は、土地を保有する品川リフラクトリーズ（東京都千代田区）が行う。施工者は明らかにしていない。解体後の新施設はイオンリテールが施工者を選定し、建設する。
　同店舗の規模は４階建て延べ約13万４０００平方�b。所在地は名古屋市港区品川町２ノ１ノ６。敷地面積は約７万７０００平方�bで、約２８００台分の駐車場を設けている。店舗数は約60店舗。イオンリテールは、イオンモール（千葉市美浜区）からプロパティマネジメント業務を受託し、同店舗の管理運営を行っている。
　建て替え後の規模は、現時点で未定。周辺地域にある既存店舗との差別化や、コロナ禍を踏まえた店舗形態などについて検討を進めているもようだ。周辺には大規模商業施設である「ららぽーとみなとアクルス」や「イオンモール名古屋茶屋」、総合スーパー「イオン南陽町」が立地。これまで「イオンモール名古屋みなと」は、アウトレット商品をメインに取り扱う店舗としてされていた。

提供：建通新聞社